昭和30年代まで
戦後の復興にともないミシンの需要は大きくなり、多くのミシンメーカーがありました。その中のひとつに「福助ミシン」がありました。
「福助足袋」の福助です。
写真のミシンは模様カム交換式ジグザグミシンで
送り歯の高さ調節が出来るタイプ。
高級機です。
福助Zという名前なのかなあ・・
このミシンのお客さんは、今でも現役で使っているそうで
糸掛けの破損と下糸巻きができない、ということで修理に持ってこられました。
オヤジ曰く、この「福助」は結婚する前に売ってたものだから・・50年ぐらい前だなあ・・・ だってさ!
修理完了し試し縫い。いい音してます。
ミシンはエコです。