gogomisin
2012年2月28日火曜日
JUKI HA
JUKIが戦後(当時、東京重機工業)1947年3月に発売した第1号のミシンです。
このミシンの形は朝ドラ「カーネーション」で糸子さんが使っているものと似ていますね。
ご存知の方も多いでしょうがアメリカの「シンガーミシン」がモデルになっています。
このミシンもブラザーHA同様分解整備しました。
まだまだ現役で活躍できます。
やっぱりエコだな。
ブラザーHA
ブラザー家庭用の整備の依頼がありました。
外観はまあまあきれいでしたけど、内部は油の固着などがあり分解整備することにしました。
本体下軸側は、こんな感じです。
ミシンを構成する部品一覧です。
上軸とクランクは写真には載ってません。
それぞれ洗浄して組み立て試縫い。
整備完了。
ミシンはエコです。
2010年12月7日火曜日
冬景
送信者
2010年7月16日金曜日
福助ミシン
昭和30年代まで
戦後の復興にともないミシンの需要は大きくなり、多くのミシンメーカーがありました。
その中のひとつに「福助ミシン」がありました。
「福助足袋」の福助です。
写真のミシンは模様カム交換式ジグザグミシンで
送り歯の高さ調節が出来るタイプ。
高級機です。
送信者
gogomisin
福助Zという名前なのかなあ・・
このふたの奥にカムが入ります。
送信者
gogomisin
福助といえば、このマークですね。
送信者
gogomisin
このミシンのお客さんは、今でも現役で使っているそうで
糸掛けの破損と下糸巻きができない、ということで修理に持ってこられました。
オヤジ曰く、この「福助」は結婚する前に売ってたものだから・・50年ぐらい前だなあ・・・ だってさ!
修理完了し試し縫い。いい音してます。
ミシンはエコです。
2010年7月10日土曜日
キーホルダー
ベルトループがキーホルダーになりました。
デニムらしく?カシメ処理です。
カバンのファスナーの取っ手の部分が取れてしまったのでつけてみました。
満足!
送信者
gogomisin
2010年6月10日木曜日
やっと ベルトループ
ベルトループを作ってみました。
・針はすそ上げに使用した刺しゅう用
HA×1EB
14番。
・スイセイ製
A36
10mm。
縫い上がりの幅が10mmになるベルトループフォルダーです。通称「ラッパ」
テープの切り幅は20mmです。
・糸はジーンズ用20番 です。
縫いあがりはこんな感じです。まさにベルトループ!
送信者
MOー345DC
ポイントは、ラッパをしっかりと固定すること!!
デニム地は厚いのでラッパを通過するときに抵抗がかかりラッパがズレます。
送信者
MOー345DC
2010年4月27日火曜日
MOー345DC ジーンズすそ上げ
ベルトループを作る前にすそ上げに挑戦してみました。
針糸、下糸ともにスパン糸20番!!
ジーンズ用ステッチ糸です。
針は14番で刺しゅう用です。
糸穴が大きくなっているので針の番手を上げる必要がありません。
20番糸でもらくらく通ります。
心配は段差部分で折れないか、です。
下糸を通して、さてっと思ったらルーパーがぐらぐら。
写真の中央、ルーパー止めねじがゆるんでました。
送信者
MOー345DC
ルーパーを倒してねじを締め、ついでにいろいろガタなどを調べ準備ヨシ!
送信者
MOー345DC
送信者
MOー345DC
針は右側を使用して、T定規を押さえの右側にセットすると縫いあがり1cmぐらいになります。
送信者
MOー345DC
心配していた針折れも無く大成功・・・と言いたいのですが段差の部分では足踏み状態です。
向こうに引っ張ってあげないと進みません。
送信者
MOー345DC
送信者
MOー345DC
表と裏の縫い目です。
針糸の調子の目盛りは5.5・・かなり強いです・・、下糸の調子はL、送りダイヤルは4です。
針糸調子を強くすればもっときれいな縫い目が出ると思いますが・・
送信者
MOー345DC
針糸はステッチ糸なので20番がよいかと思いますが下糸は20番でなくてもいいかなと思います。
下糸は細い番手のほうが弱めの針糸調子でもきれいな縫い目を出しやすく、ミシンにかかる負荷が少なくトラブルも発生しにくいと思われるからです。
次回はベルトループを作成。
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)