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2010年7月16日金曜日
福助ミシン
昭和30年代まで
戦後の復興にともないミシンの需要は大きくなり、多くのミシンメーカーがありました。その中のひとつに「福助ミシン」がありました。
「福助足袋」の福助です。
写真のミシンは模様カム交換式ジグザグミシンで
送り歯の高さ調節が出来るタイプ。
高級機です。
福助Zという名前なのかなあ・・
このミシンのお客さんは、今でも現役で使っているそうで
糸掛けの破損と下糸巻きができない、ということで修理に持ってこられました。
オヤジ曰く、この「福助」は結婚する前に売ってたものだから・・50年ぐらい前だなあ・・・ だってさ!
修理完了し試し縫い。いい音してます。
ミシンはエコです。
2010年7月10日土曜日
2010年6月10日木曜日
2010年4月27日火曜日
MOー345DC ジーンズすそ上げ
ベルトループを作る前にすそ上げに挑戦してみました。
針は右側を使用して、T定規を押さえの右側にセットすると縫いあがり1cmぐらいになります。
心配していた針折れも無く大成功・・・と言いたいのですが段差の部分では足踏み状態です。
表と裏の縫い目です。
針糸はステッチ糸なので20番がよいかと思いますが下糸は20番でなくてもいいかなと思います。
針糸、下糸ともにスパン糸20番!!
ジーンズ用ステッチ糸です。
針は14番で刺しゅう用です。
糸穴が大きくなっているので針の番手を上げる必要がありません。
20番糸でもらくらく通ります。
心配は段差部分で折れないか、です。
下糸を通して、さてっと思ったらルーパーがぐらぐら。
写真の中央、ルーパー止めねじがゆるんでました。
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向こうに引っ張ってあげないと進みません。
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針糸の調子の目盛りは5.5・・かなり強いです・・、下糸の調子はL、送りダイヤルは4です。
針糸調子を強くすればもっときれいな縫い目が出ると思いますが・・
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下糸は細い番手のほうが弱めの針糸調子でもきれいな縫い目を出しやすく、ミシンにかかる負荷が少なくトラブルも発生しにくいと思われるからです。
次回はベルトループを作成。
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